建物設備の維持管理

| 一級建築士事務所について

 

 東北マンション管理組合連合会は、一級建築士事務所を併設しております。世間一般では、設計事務所の建築士は、いわゆる「先生」と言ったお堅いイメージがあるようです。
東北マンション管理組合連合会では、決して「先生」が行う監理事務ではなく、マンションの建物をやさしく見守る「好々爺」でありたいと思っております。
管理組合の皆さんが自主性を発揮できるよう、決して押しつけがましくなく、そして、皆さんの希望をできるだけ取り入れながら、各業務との調整を行うのが、私どもの本分です。 「マンション見守り隊の好々爺」にご相談ください。

 

| 建物について

 大規模修繕工事 コンサルタント業務の実施
大規模修繕の設計を行う場合等には、設計者自身が直接に建物診断を行うことが必須です。医者が患者の体を診断するのと同様に、建物の劣化具合により、診断項目や費用が異なります。
大規模修繕業務のコンサルタント業務は、まず診断から始まると言って過言ではなく、非常に重要な業務となります。
この建物調査に基づき、改修設計業務、施工業者選定補助事業、工事監理業務等を実施しております。

 長期修繕計画の作成と見直し
マンションは、多数の区分所有者が所有すると言う性格上、毎月の適切な修繕積立金の積み立てがマンションの維持管理の重要な要素となります。長期修繕計画はあれば良いと言うものではなく、社会情勢の変化や、マンションの劣化度、そして災害による影響を総合的に勘案し、5年に一度程度のサイクルで定期的に見直すことがマンションにとってのあるべき姿です。

 特殊建築物定期調査報告書の作成
マンションなど不特定多数が利用する建物は、建築基準法に基づき、3年ごとに、特に防災を主眼とし、建物及び設備を調査し、報告することが求められています。要は日頃の管理が適切に行われているかどうかを報告すると言うことになります。

| 設備について

 給水/給湯管の更生工事及び更新工事
マンションでは概ね、12年から15年に一度、大規模修繕を行います。大規模修繕も二回目となりますと給水給湯管/排水管の工事の時期となります。マンションに住む者にとって、非常に煩わしい工事ですが、ライフラインであり、避けることは出来ません。配管の材質及び劣化状況により、種々の工法の中から、どの工法を選択したら良いか、慎重に検討しなくてはなりません。
また、配管は管理規約により、共用部分の配管及び、専有部分の配管がありますが、それらの取り決めを把握しながら、適切な工事内容と合理的な負担を提案します。

 機械式駐車場
機械式駐車場はマンションの財産であると同時に盲点でもあります。機械の構造によっては寿命が短く、思いのほか費用がかかる設備です。また、適切な管理がなされないと、死傷者事故等も多数報告されております。適切な改修及び、管理のあり方を提案いたします。